フライパンであなごの八幡巻(照焼き風)
今年も、今日でおしまいですね。
今日は、冬を探しにカメラを持って雪国に行って来ました。
相棒のビーンブーツ
季節の風景や、食べ物、風物などの写真で小説新潮の表紙写真を担当させていただいています。ストックしてある写真でぴったり来るものがあればいいのですが、そうでない場合は、締め切りいっぱいいっぱいの、スリリングな撮影となります。
さて、2月号の表紙、どうなるでしょうか?お楽しみに♪
お正月の準備ですが、おとといは築地で買った小肌の酢締めと金目鯛の昆布締め、昨日は子持ち昆布の仕込みとあなごの八幡巻を作りました。
いろいろな方法がありますが、今回はフライパンで照焼き風に♪
あなごの八幡巻
あなご(開いてあるもの)4本
ごぼう 一本
ごぼうを煮る汁(合わせておく)
出汁 200ml
醤油 大さじ2
みりん 大さじ2
砂糖 大さじ1
照り焼き用のたれ(合わせておく)
醤油 大さじ2
みりん 大さじ2
砂糖 大さじ1
あなごはたわしでごしごし皮を水洗いしてぬめりをとります。
ぬるぬるは臭みの元なので、ここは丁寧に♪
ごぼうは鍋に入る長さ(今回は20cmくらい)に切って縦に四つ割りにします。
お湯を沸かしてお酢を少々入れ、ごぼうを5分下茹でして取り出します。
あらかじめ合わせた煮汁にごぼうを入れ、10分煮ます。
火を止めて粗熱が取れるまで鍋の中で味を含ませます。
粗熱がとれたごぼうを4つ束ねて、(もとのごぼうの太さですね)あなごを巻いていきます。
あなご2本を使って八幡巻きを一本巻きます。
巻き始めと巻き終わりは爪楊枝で止めて、フライパンで焼きやすいように爪楊枝の飛び出た部分を短く切ります。
温めたフライパンにごま油を敷いて回しながらまんべんなく焼き、火が通ったら照り焼き用のタレを入れてこんがりじゅうじゅう香ばしく焼き上げます。
これで、出来上がりですが、冷蔵庫で一晩置いたほうが切りやすいし味も落ち着きます。
焼きたてを切るとバラバラになってしまいます。
できあがりっ!
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