玉葱を小一時間炒めるのだ

飴色玉葱



鍋いっぱいの刻み玉葱を弱火でじりじり、右手に木べら、左手に缶ビール、鍋の前から決して離れず焦げ付かないように混ぜながら炒めること一時間近く、真っ白だった玉葱は飴色に、つんと来る刺激は甘い香りに、そして鍋いっぱいの玉葱が1/5くらいの分量になった。
鍋から離れられないし時間もかかる単純作業だけどぴりりと辛い玉葱が甘味と旨味がぎゅっと詰まった飴色玉葱に変わる不思議と味見したときの旨さは炒めた人だけに味わえる特権、鍋底のお焦げもこそげて食べると旨いんだ。
さて、飴色玉葱を使って何を作ったかはまた明日♪