チェロキー帰ってくる

チェロキー


チェロキーが車検から帰ってきた、検2年付きで購入して車検を通すのは3回目なので6年乗った事になる。購入当時24000kmだった走行距離が今は117000km、もう少しで購入してから10万km乗ったことになる。ディスカバリー、190E、チェロキーと乗り継いできたけど一番長い付き合いだ。基本設計は50年以上前の直6OHVエンジンと前はコイル、後ろは板バネのリジットサス、目新しいメカニズムは発売当時から何もなかった。
5000rpmでレッドだけどアイドリングから強大なトルクを発生する4000ccのエンジンと1600キロの軽さでぐいぐい走る。カムなんかいらないさOHVで十分だよ、ボディーも雨露凌げて人と荷物が積めればそれでいいよ。というシンプルで機能的でちょっぴりゆるめなアメリカンスピリッツがコイツにはある。
ガソリンが爆発してピストンを往復させてそれを回転運動に変えてタイヤに伝える。車の仕組みなんて50年前から何も進歩していないんだよ。