天皇杯準々決勝、浦和レッズ×川崎フロンターレ

マリッチの埼スタラストゲーム、風の強い冬晴れのスタンドに赤白チェックの旗がたなびく中試合開始。
動きの悪いレッズの選手たちの中で一人気を吐くマリッチ。終始押され気味の展開の中後半23分、ポンテの緩やかに浮遊するような弾道のコーナーキックにマリッチが走り込みヘッドで合わせてゴール！均衡が崩れた。その後岡野からの同じような軌道のクロスを堀之内が頭でダメ押し、内容は全然良くなかったけど終わってみれば2-0での勝利。国立までもう少し、あ、次の準決勝国立じゃん。