スポーツ用ゴーグル

SWANSのゴーグル


僕は眼鏡が無いとやすし師匠の「メガネ、メガネ」状態になるほど目が悪く、普段の生活も仕事でファインダーを覗く時にも眼鏡は欠かせない。商売柄眼球に傷が付くのは致命的なのでコンタクトレンズは一度も使用したことはない。寿司職人が普段手袋をしていたり野球のピッチャーが利き手側では荷物を持たなかったりするのと同じでおまじないのような物だが、コンタクトで眼球を傷つけたのが原因で廃業したカメラマンもいるらしいし多分これから先もコンタクトレンズを使用することは無いだろう。

フットサルの時にはSWANSのスポーツ用ゴーグルSVS-300Sを愛用していたが、今年の三月の練習時にフレームを割ってしまい、さくらやメガネ館で新製品SVS-500を注文していた。納期がなんと3ヶ月ということで順調なら今月末に新しいゴーグルが手に入るはずだったが、今日さくらやから電話が掛かってきて「メーカーがまだ生産体制になっていないので納品できるのは9月以降になりそうです」とのこと。
今までのタイプが海南大付属の宮さんみたいだったのが新製品は北島康介のようなかっこいいデザインになっていたので仕上がりを期待していたのだが楽しみが先に延びてしまった。もうしばらく接着剤とテープで修理したゴーグルを使う事になりそうだ。

近眼大国日本でまだまだ認知度が低いスポーツ用ゴーグルだが、需要が増えれば生産量も増えて値段も下がるので、目が悪い(近視も遠視も乱視も緑内障の人も)ゆえにサッカーやバスケ、空手などのスポーツを諦めていた人はぜひ注文して試して欲しい。コンタクトと違って試合中落としたりずれたりする事もないとてもいい商品だからね。

一度だけ試合で相手チームの選手にゴーグル着用についてクレーム付けられたのは内緒だ。